国際交流?留学 International exchange and study abroad

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台湾?国立台中科技大学の学生が来学しました


 2023年7月3日 月曜日 ~7月9日 日曜日の日程で、学術交流協定校の国立台中科技大学応用日本語学科から学生15名と引率教員2名が台湾から来学し、国際学生寮「さくら」に宿泊しながら、平和学習や授業体験などのプログラムに参加しました。2019年の1回目の受け入れから、実に4年ぶり、2回目の受け入れです。















 学内では【広島のソウルフード】と【広島の原爆の体験と記憶】の2講座を受講しました。
 学外では平和記念資料館見学や被爆体験講話の聴講を通じて平和について学ぶとともに、縮景園や広島城、宮島などを訪問し、日本の歴史文化に触れました。また、OKOSTA-オコスタ okonomiyaki cooking studio を訪問し、授業で学んだお好み焼きを実際に作り、試食しました。学生は初めて食べるお好み焼きに四苦八苦しながらも、広島の味を楽しんでいました。
 そしてプログラム終盤では、ホームステイで日本の日常生活を体験しました。

 

 7月4日 火曜日 に国際学生寮「さくら」を会場として、学生交流会が行われました。市大生が名刺交換ゲームなどの色々なゲームを企画し、アイスブレイキングし、その後、天ぷら、からあげ、お味噌汁でおもてなしの歓迎夕食会を催しました。最後には天気にも恵まれ、みんなで花火を楽しみました。
台中科技大学の学生は最初はシャイな雰囲気でしたが、ゲームなどで打ち解けると、会場は一気に盛り上がりました。









 

 

7月6日木曜日には、HIF主催で、昼食交流会、キャンパスツアー&レクレーション、市内散策が行われました。

 

 引率された教員は市大生の印象について、とても明るく、国際交流にとても積極的で、コミュニケーションの取り方も慣れていると感心されていました。さまざまな国際交流プログラムを行っていますが、その経験が活かされたようです。今年も色々な国際交流プログラムが再開していますので、引き続き、市大生の参加をお待ちしています!

 

お問い合わせ先

国際交流推進センター(講義棟1階104)
TEL:082-830-1784
E-mail:iepc&m.hiroshima-cu.ac.jp
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