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留学体験記(中国?上海大学)

上海中心部

大学の様子(窓から見える風景)

寮の部屋

学食ランチの一例

クラスメートたち(文化祭)

万里の長城にて

中国?上海大学

[2016年3月ー2016年7月]

本学では海外の大学と学術交流協定を結び、交流?学生交換留学を推進しています。この度留学した学生から「留学体験記」の寄稿がありましたので紹介します。

2016年3月から7月まで、海外学術交流協定校の1つである上海大学に派遣留学しました。
大学(宝山キャンパス)は上海中心部から地下鉄で約45分程度の所にありました。学校から中心地までは少し遠い印象ですが、もう一方の延長キャンパスは中心地までのアクセスも良く、比較的近いです。
(今学期より外国人留学生はすべて延長キャンパスへ移動になったと聞いています。)

食事をする場所は学内外とも豊富にあり、便利でした。学食でのランチは白米が無料で8元から15元ほどでした。
残念ながら日本食はありませんでしたが、韓国料理や定番の中華、洋食など種類も豊富にあります。
学校の西門から外に出ると、食べ物屋さんがたくさんあり、全体的に中心部のものより安価でした。友人に連れて行ってもらい、カエル料理にもトライしました。初めは抵抗がありましたが、結構美味しくて驚きました。

クラスは25人程度で、韓国?タイ?アメリカ?スペイン?イギリス?モーリタニアなどさまざまな国からの留学生がいましたが、全体としては、韓国?タイからの留学生が多くいました。

月1回のペースで日本語同好会の皆さんが、交流の場を設けてくれます。4月にはピクニックに行ったりしました。日本に興味を持ち、日本語も上手な中国の人たちと知り合えて、とても良い交流ができました。また、旅行が趣味の留学生の友人も数人でき、留学中に小旅行に行きました。

杭州?蘇州?黄山?北京など、半年という短い間ではありましたが、留学先以外の地域を見て回れたのは、とても面白くかけがえのない思い出になりました。
今回の中国への留学を通じ、現地の中国人のみならず、他国からの留学生とも交流ができ、貴重な体験でした。

森 友紀 国際学部3年

お問い合わせ先

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E-mail:iepc&office.hiroshima-cu.ac.jp

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