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Y7サミット参加者との交流プログラムに学生が参加(4月19日更新)


 G7サミットに先立って、開催国に集まり、国際社会の課題解決に向けた議論や国への政策提言を行うY7サミットに参加する各国の若者との交流プログラムに、情報科学部2年マニンガス?ファン?ミゲルさんが参加しました。

 本プログラムはY7サミットに参加する各国の若者との英語による国際課題に関する対話を通じて、広島の若者の国際感覚やチャレンジ精神を涵養?醸成することを目的に4月7日 金曜日に叡啓大学で開催され、本学からはマニンガスさんが参加し、G7サミットで議論される可能性のある国際課題「ジェンダー平等」について議論しました。

 マニンガスさんの感想は次のとおりです。
「Y7サミット参加者や他大学の学生と意見交換をし、自分自身とは別の観点からジェンダー平等について考えることができた貴重な機会でした。安全保障や生物化学のように、ジェンダー平等以外を専門とした参加者が数多くいました。バイオロジーや経済状況の影響でジェンダーが成り立っていることやトランスジェンダリズムとセクシュアリティの相違点を考えて、海外と日本におけるジェンダー問題の現状分析と解決策を提案しました。今後も様々な社会問題について意見を持ち、今回の経験をシステム開発やデータ分析に活かしたいと考えています。」


交流プログラム参加者との写真
(マニンガスさんは左から3人目)

Y7 サミットとは
 G7/G20 Youth サミットの通称。18歳(基本的には大学1年生)以上39歳以下の若者で構成されており、若者世代の代表として、各国首脳などの意思決定者に若者の声を届ける機会を求めて活動しており、G7サミットとG20サミットに併せて、各国から議長国に集結し、サミットで実際に話し合われるトピックについて議論しています。参加する若者たちのバックグラウンドは、研究者、官僚、学生など様々で、学生といっても、専攻は国際政治から環境学まで多岐に渡ります。
 2006年にロシア?サンクトペテルブルクで開催された第1回大会から数え、今回(2023年広島大会)で27回目の開催となります。2013年開催のロシア?サンクトペテルブルク大会(Y20)からG20 サミットの公式エンゲージメントグループとして認定されています。
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